城西国際大学 大学院ビジネスデザイン研究科 メディア学部 情報センター

「電子文庫パブリ開設5周年記念」

シンポジュウム

次世代出版を考える
−活字文化のオープンプラットホームによる
出版の新しいビジネスモデル−

開催要項

日  時
2005年11月29日火曜日  展示・デモ: 14:00  シンポジュウム: 14:30-17:30
場  所
城西国際大学紀尾井町キャンパス・地下1階ホール
主  催
城西国際大学
(大学院ビジネスデザイン研究科・メディア学部・情報科学研究センター)
共  催
電子文庫出版社会(電子文庫パブリ)
後  援

コニカミノルタビジネスソリューションズ、松下電器産業、エフテル竹尾、ダイナコムウェア、株式会社ピー・アール・オー、キヤノンシステムソリューションズ

申 込
方 法

参加ご希望の方は、城西国際大学情報センター宛に、FAXまたは電子メールで、件名に「次世代出版シンポジューム参加」を明記し、 お名前、勤務先、電話番号(FAX番号)をご記入の上、お申込みください。

電子メール:johoc@jiu.ac.jp  FAX 0475-55-8960 

シンポジウムの目的

  1. 電子ブック、オンデマンド、本の「活字文化のオープンプラットホーム」の意義と可能性

    • 電子ブックビューア・オーサリングのオープン・プラットホームの構築

    • 高品質オンデンマンドテクノロジーによる次世代印刷を生かした出版文化の普及

  2. 次世代出版活動を支える人材育成教育の方向付け

シンポジウムの内容

第一部 現在の出版周辺事情

@ 電子ブック

「電子文庫パブリ5周年」を迎えて−出版社自社運営サイトを開設した理由と今後の展望について

  光文社 デジタル事業部 細島 三喜 部長(電子文庫出版社会幹事)

A オンデマンドブック

1.  コンテンツワークス の設立目的と実際

  講談社 デジタル事業局 吉井 順一 局長(コンテンツワークス代表取締役社長)

2.  オンデマンド版の『中公文庫ワイド版』 の展開

   中央公論新社 書籍編集局 伊藤 彰彦 局次長(中公文庫編集部部長)

第二部 次世代出版を考える−活字文化のオープンプラットホームの提案

電子ブック、オンデマンド、本の「活字文化のオープンプラットホーム」の構築、データ保管と新たなコンテンツ開発へ産学協働プロジェクト

@ 電子ブック

 「パソコン−専用読書端末 」の連動を考える

  松下電器産業株式会社 パナソニックシステムソリューションズ社 電子書籍事業グループ

   佐藤 真マーケティングチームリーダー

A オンデマンド出版

 店頭オンデマンドマガジンから小ロット製造「本」への展開

 コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社 オンデマンドイメージング事業部 亀井雅彦事業部長

B データ制作(DTPソフトと電子Bookオーサリング)

 データ制作と多角展開をサポートする低価格「DTP」ソフトの開発

 エフテル竹尾  竹尾克巳 社長

 キヤノンシステムソリューションズ株式会社 商品事業統括部 ドキュメントシステム本部 多田宏 部長

C 電子ブック、オンデマンド、本の「活字文化のオープンプラットホーム」の構築による
   新しい活字ビジネスモデルのデザイン

  城西国際大学ビジネスデザイン研究科長 袁福之

(注) 「電子文庫出版社会」とは、講談社、光文社、集英社、新潮社、中央公論新社、徳間書店、角川書店、文藝春秋、の八社が「出版社における電子ブックの健全なる市場の育成」を目的として設立した団体です。その電子ブックサイトが「電子文庫パブリ」です。このサイトには、上記8社の他、祥伝社、双葉社、筑摩書房、学習研究社が参加し合計12社の出版社が垣根を取り払い、参加各社が出版する本を横断して、検索・購入できます。http://www.paburi.com/

講演者プロフィール

司会

高木利弘

株式会社クリエイシオン代表取締役、早稲田大学非常勤講師、日本出版学会会員。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。『CaptainPedia』、『MACLIFE』などコンピュータ関連雑誌の編集長をつとめた後、1996年に独立。企業向けITコンサルティング、IT系事業の企画プロデュース、市場調査、講演、執筆活動を行っている。株式会社カシスで企画・開発に関わったKasisプロノート/Kasisマイノート(旧称:Kasis Publisher / Kasis Writer)は、「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2001」(SOFTIC)を受賞する。

光文社 デジタル事業部

細島 三喜 部長

1949年 東京生まれ。1971年 日本大学法学部卒、同年 株式会社光文社入社。『女性自身』『カッパ・ブックス』『宝石』各編集部を経て、1995年 出版務部部長、1997年 デジタル制作室室長兼務、2000年 e−ビジネス開発室兼務、2002年 デジタル事業部部長(現職)

1997年 「光文社電子書店」を立ち上げ、1999年 「電子文庫出版社会」を結成、代表幹事に就任、2000年には「電子文庫パブリ」を立ち上げる。

講談社 デジタル事業局

吉井 順一 局長

1956年 東京生まれ。1980年 講談社入社。雑誌編集部などを経て、2003年よりデジタル事業局長。

小学館富士ゼロックスと2001年設立した「コンテンツワークス社」代表取締役。SONY、新潮社、凸版印刷、大日本印刷などと設立した「パブリッシングリンク社」取締役など。

中央公論新社 書籍編集局

伊藤 彰彦 局次長 (中公文庫編集部部長)

1957年東京生まれ。早稲田大学卒。中央公論社入社後は書籍部で主にC★NOVELSを担当。その後文庫部長となり現在に至る。

2000年より「中公文庫ワイド版」を発行開始。9月末現在で104冊。現在書籍編集局局次長、中公文庫編集部 部長

松下電器産業株式会社 電子書籍事業グループ

佐藤 真 マーケティングチームリーダー

1989年松下電器産業株式会社に入社。2001年より電子書籍関連のコンテンツ担当となり現在に至る。主にコンテンツ開拓、配信センター運営、シグマブック端末販売などを担当。

コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社
オンデマンドイメージング事業部

亀井 雅彦 事業部長

1958年三重県生まれ。慶応義塾大学卒。小西六写真工業(現コニカミノルタ)入社。欧州、米国駐在を経て現職。 米国駐在時にプリンターメーカーへのOEMを開始しながら、自社製複写機とPCとのインターフェースを開発。複写機の印刷機として利用の道を開く。

エフテル竹尾

竹尾克巳 社長

1947年東京生まれ、早稲田大學商学部卒業 王子製紙(旧本州製紙)に勤務、株式会社竹尾に入社、1997年新規事業として株式会社エフテル竹尾設立、企業ブランドを高めるファインペーパーの普及に努める。オフィスの高品質、短納期の紙加工品需要に応える商品開発・販売を行う。またオフィスのIT化に対応したOA機器、ソフトの商品販売も企業領域としている。

キヤノンシステムソリューションズ株式会社
商品事業統括部 ドキュメントシステム本部

多田 宏 部長

1960年生まれ。コンピュータ会社を経て1989年住友金属工業入社。以来、住友金属システムソリューションズ、キヤノンシステムソリューションズにて電子編集システム販売部門で営業を担当。2004年同社ドキュメントシステム部長。出版、商業印刷のコンテンツ制作システムを手掛け現在にいたる。

城西国際大学 大学院 ビジネスデザイン研究科

袁福之 研究科長

1958年台北生まれ。理学修士(東京理科大学)、学術博士(筑波大学)。1994年 城西大学助教授、1995年 城西国際大学経営情報学部助教授。2005年よりメディア学部長、大学院ビジネスデザイン研究科長。千葉県立東金病院と「電子カルテによる地域医療連携」、館山市、鴨川市、茂原市、木更津市、佐倉市、東金市、幕張と、地域情報化、デジタルアーカイブ、コミュニティづくり、映像ブロードバンド配信で協働プロジェクト。

主催者Webサイト

城西国際大学 大学院ビジネスデザイン研究科 メディア学部 情報科学研究センター